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 引田城跡(城山) ~国境防備の要。
乱世後の眠りから目覚め始めた
「伝説」の城

瀬戸内海に突き出た半島に位置する「城山(しろやま)」。ここにはかつて、引田城と呼ばれた城があり、中世、戦国時代には国境防備の要として、重要な役目を果たしてきました。安土桃山時代には、豊臣秀吉から讃岐1国を与えられた生駒氏が、最初の拠点を引田に置いた歴史もあります。しかし、江戸時代初めの「一国一城令」により廃城となってからは、長らく歴史の舞台から消え去り、引田の人々に「伝説」として語り継がれるばかりとなっていました。

廃城となって約400年、東かがわ市による発掘調査が始められ、引田城は江戸時代初期
でも最新鋭の城郭(織豊式城郭)であることが明らかとなってきました。高松城、丸亀城とともに、讃岐の拠点として重視された城だったのです。石垣の規模が大きく保存状態も悪くないなど、歴史的価値が高いことから、国指定史跡にすることを目指し調査が進められています。

とはいえ、中世時代の城の形など、解明されていない点も多く、城跡には、それを解くヒントがまだまだ眠っているようです。

戦国時代に一度落城した経験もあり、その後、再建、廃城と、城の姿は時代とともに変わってきました。引田に残る「伝説」は、それらの時代を生きた人々からのメッセージなのかもしれません。

城山に登れば、引田のマチや瀬戸内海、徳島県、淡路島が一望でき、引田城の重要性がよく分かります。山中を歩くと現れる多くの石垣、曲輪(くるわ)跡は、戦乱の時代があったことを静かに伝えています。遊歩道もあり、比較的登りやすい山です。一度歩いてみませんか?地元ガイドによる城山ツアーがおすすめです。「伝説」を含め、分かりやすく説明しています。

 

 アクセス(登山口まで

:引田ICより車で5分。

      JR引田駅より徒歩15分。讃州井筒屋敷、大池オートキャンプ場より
徒歩
5分 

      :駐車場:登山口にあります。(大型バス不可。)無料。

 


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引田城趾